「1週間後のプールや海水浴で水着を着なくちゃだから痩せたい!」っていう時ありますよね。
「でもダイエットは長期的にやった方が良いって聞くし、あと1週間(7日間)しかない…無理…」とあきらめているアナタ!
大丈夫、1週間(7日間)前でも間に合うんです!
1週間後の予定までにしっかりと痩せられる方法をお届けします。
>>「一週間ダイエットで痩せるための具体的な運動【5選】」を今すぐに読みたい人はこちら
長続きしないダイエット、一週間なら・・
ダイエットは長い期間継続した方が効果があるとはよく聞きますが、長く続けるのは中々難しいですよね。
でもたった1週間だったら頑張れると思いませんか?
長期間のダイエットの継続は困難!?一週間なら簡単ですよね
何ヶ月もかかるダイエットは空腹や我慢しているストレス等で挫折しがちです。
>>空腹を紛らわす方法はあるの?食事制限中は空腹でストレス貯まるよね
途中でリバウンドしてしまう事もあります…
しかし、1週間と期限を決めて目標を短期間に設定すれば、モチベーションも保ちやすく成功しやすいのです。
実際、たったの1週間で痩せれるの?
結論から言うと大丈夫、1週間でも痩せられます!
短期間に痩せるためには効果的な内容(やり方)であることが大切です。
効果的なダイエットってどのようなものなのでしょう。
痩せるためのポイントは「運動」!
1週間という短い期間でのダイエットを実らせるために必要なのはズバリ「運動」です。
長期的なダイエットは、食事の内容を制限して痩せるダイエット方法が主流になりますが、こちらは短期決戦!
いかに身体を効果的に動かして、カロリー消費に結びつけるかが大きな鍵となります。
もちろん運動したからたくさんカロリーを摂っても大丈夫とはなりません。
食事もバランス良く高カロリーにならないよう、配慮する必要があります。
食事にも気を配れば効果倍増!
1週間という短期間なのでストイックになりがちです。
一気にカロリーを制限してしまうと制限したカロリー内で身体を維持しようとカロリー消費をセーブしてしまうので、効果的に体重が落ちなくなってしまいます。
また運動に必要なカロリーを得られないと体調を崩す原因になりますので、食事はバランスに気をつけるようにしましょう。
食物繊維や水分で満腹感を得られる野菜スープや野菜や海藻等を使ったお味噌汁などを食前にプラスするのもオススメです。
>>脂肪燃焼スープダイエットのやり方や効果は?痩せないのウソ?
>>フコキサンチンでダイエットする!人気のアカモクで脂肪燃焼促進?
運動は運動でもどんな運動をすればいいの?
では、効果的な運動とはどのような運動があるのでしょうか。
脂肪を燃焼させるのは無酸素運動?有酸素運動?
痩せるためには脂肪を燃焼させなくてはいけません。
脂肪を燃焼させる運動とはどういった作用なのか、また運動の種類によって効果は変わるのか確認していきましょう。
運動の種類には、無酸素運動と有酸素運動があります。
無酸素運動は糖質をエネルギーとして筋肉を増やす
無酸素運動とは、短距離走や筋トレなど強い負荷を掛けて筋肉を使う運動で、酸素を必要としません。
体内の脂肪は使わず、糖質を使ってエネルギーを作るので、血糖値が気になる人にもオススメです。
脂肪を使わないのでダイエットには不向きでは?
と思うかもしれませんが、筋肉を鍛え増強する事が出来ます。
筋肉量が増えると、基礎代謝を高めることができます。
基礎代謝が上がると言うことは、同じ生活をしていてもたとえ寝ていても、痩せやすい身体になれると言うことです。
また筋トレなどの無酸素運動後は成長ホルモンの分泌が促進され、脂肪を燃焼しやすくしてくれます。
筋肉を大きくする作用もありますから、メリハリのある健康的な身体にデザインすることが出来ます。
>>HMBはダイエット女子に効果はあるの?女性向けHMBサプリのおすすめは?
有酸素運動は脂肪も燃焼させる
有酸素運動はウォーキングやエアロビクス等、長い時間継続が出来る運動で、軽度から中度の負荷を掛ける運動のことを言います。
有酸素運動は最初は糖質を消費しますが、糖質は体内の貯蔵量に限りがあるので脂肪を消費する方法に切り替えます。
酸素を使って脂肪を燃焼するので有酸素運動と呼ばれ、ダイエットに向いていると言われているのです。
同じフルマラソンでもトップの選手は無酸素運動の割合が高くなりますが、アマチュアのランナーですと有酸素運動の割合が高くなります。
ダイエットに効果的な運動は無酸素運動のあとに有酸素運動を組み合わせた方が良いのです。
一週間ダイエットで痩せるための具体的な運動【5選】
では、どんな運動がダイエットに向いているのでしょうか。
ランニングのやり方
ランニングはウォーキングと比べダイエット効果が2倍もあります。
走り始めてから20分ほどたってから糖質を使う方法から脂肪を燃焼する方法に切り替わるので、出来れば30分は走りたいところです。
しかし、30分も走れるか心配…と思う人も安心してください。
大事なのは疲れすぎない早さ、おしゃべりしながら走れる早さで行うことです。
このくらいのペースで走れば、余りつらく感じずに継続することが出来ますよ。
気を付けるべき点は
・肩に力を入れずリラックスする
・あごを引き、真っ直ぐ前を見る
・腕は振るというより肘を後ろに引く感じにする
・初心者はかかとから着地した方が負担が少ない
等です。
いきなり30分走らなくちゃ!
と無理に走ろうとせず、まずは自分にあった長さで気楽に始めて見てください。
水泳のやり方
水泳は子供の習い事でも人気なように、全身を使う運動として高く評価されています。
たまにプールや海水浴などで遊ぶと、そんなに泳いだつもりは無いのに、遊び終わるとどっと疲れていることありますよね。
それはたとえ泳いでいなくても、水の中で動いているだけで良い運動になっているからです。
陸上で歩くときと比べると、水中は水圧の負荷がかかり歩きにくい事が分かると思います。
腕を振るだけでも水の抵抗を感じます。
強い運動をしなくても適度な負荷がかかっているので、水中では効果的に有酸素運動が出来るというわけです。
また浮力が働きますので、足腰に負担がかからずに運動することが出来ます。
水中ウォーキングは膝や腰の負担を和らげつつ運動でき、年輩の方にも人気です。
水泳はゆっくり泳げば有酸素運動になりますし、ハードに泳げば無酸素運動にもなります。
ダイエットとしての水泳は、有酸素運動としてゆっくり長い時間泳げた方が効果的です。
脂肪燃焼は20分後から始まりますから、バテないように続けることが肝心です。
疲れてしまった場合は水中ウォーキングも交えながら行うのも良いでしょう。
それぞれの泳ぎ方で女性が30分の泳いだときの消費カロリーを見てみると、
・平泳ぎ…約250kcal
・背泳ぎ…約170kcal
・バタフライ…約273kcal
・水中ウォーキング…約180kcal
となっています。
水中ウォーキングが思ったより消費カロリーが高いところを見ると、水中での動き自体が良い運動になっていることがうかがえます。
疲れすぎないように組み合わせてみるのも良いでしょう。
>>水泳ダイエットで痩せない人はダイエットのやり方が間違ってる
縄跳びのやり方
縄跳びは、手軽に始められる有酸素運動の内の一つです。
ボクサーが練習に取り入れているイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
>>キックボクシングで痩せる!ダイエット効果を出すやり方4選
縄跳びはジョギングの1.3倍エネルギーを消費します。
有酸素運動は20分以上続けて脂肪が燃焼しますが、縄跳びを20分跳ぶのは至難の業です(笑)
ですので、休憩を挟みながら10分程度続けることから始めましょう。
縄跳びは間違った方法で行ってしまうと足首などを痛めやすいので、注意が必要です。
気を付ける点は
・靴底がクッション性のある素材のスニーカー等を履く
・コンクリートなどの固い地面は避ける
等です。
また縄跳びには
・両足後ろ跳び
・かけあし跳び
・後ろかけあし跳び
・あや跳び
・交差跳び
・二重跳び
等のわざの種類がたくさんあるので、休憩を交えつつ色々な技を組み合わせると楽しく続けられます。
スクワットのやり方
足腰の筋トレとしてよく取り入れられるスクワット。
筋肉を増やして代謝をアップさせてくれます。
学生時代に部活動などでやったことのある人も多いと思いますが、正しいスクワットのやり方をキチンと教わった方って少ないのではないでしょうか。
正しいスクワットの方法は
・両手を真っ直ぐ前に伸ばすと効果的。
・背中を曲げず、お尻を突き出すように少しずつ腰を落とす。
・腰を落としながら膝を90度まで曲げ、そのまま3秒キープする。
この時膝が前に出すぎないよう注意する。
・少しずつ腰と膝を伸ばして戻す。
となっています。
これをまずは一日30回を目標にし、10回ごとに小分けでもいいですから継続しましょう。
腹筋のやり方
水着で1番気になるところ、お腹。
ぷよぷよのお腹を鍛えるには腹筋が一番です。
筋トレの一種になりますので、お腹を引き締め筋肉をつけながら美しいプロポーションにデザインする事が出来ます。
>>腹筋ローラーは効果ないの?2週間で女性らしい「くびれ」を作る方法
腹筋のやり方は色々ありますが、初心者にオススメのやり方をご紹介します。
・手を頭の後ろに組む。
・少しずつ上体を起こし丸める。丸めるだけで、起こさない。
お腹には骨がないため、筋肉がないと脂肪分を抑え込めず、赤ちゃんのお腹のようにポコンと出てしまう原因になります。
腹筋を鍛えスッキリとした腰回りを手に入れましょう。
>>HMBはダイエット女子に効果はあるの?女性向けHMBサプリのおすすめは?
一週間ダイエットの運動で必ず注意すること
どの運動でも必ず準備体操を入念にし、ケガを予防しましょう。
準備体操は、
・伸脚
・アキレス腱を伸ばす
・前後屈
・上体を回す
・軽くジャンプする
・肩、首を回す
・手、足首を回す
これらを少しずつやると身体がほぐれ効果的です。
また運動が終わった後のクールダウンも大切です。
ストレッチ等をすると良いでしょう。
まとめ
無酸素運動と有酸素運動の違いや、ダイエットに効果的な運動がおわかり頂けたでしょうか。
筋肉をつけてカロリー消費を促しボディデザインする無酸素運動と、脂肪を燃焼させる有酸素運動を上手く組み合わせ、1週間(7日間)後の決戦日までに是非ステキなボディラインを手に入れてください!