【ライター:にゃみ】
ドーンと大きなお尻。
大きくキュッと引き締まったお尻は魅力的ですが、大きくドーンとしたお尻は、なんだかだらしないですよね。
私も、「大きいお尻!」と言われショックを受けたことが多々あります。
また、大きいお尻の人を見て「お尻大きいな…ミツバチみたい」なんて思ったことも…
体は痩せているのに、お尻だけが大きいという方も、よくおられますよね。
では、なんでお尻は大きくなってしまうのでしょう…
原因を知りたいですよね!
おしり痩せする方法があるなら、挑戦してみたい!
今回は、大きなお尻になってしまう原因とおしり痩せする方法をご紹介していこうと思います。
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大きなお尻の3つの原因
太っていてお尻が大きい方もいれば、痩せているのにお尻が大きいという方もよくおられます。
お尻が大きくなる原因は、1つではありません。
時には、様々な原因が重なり大きなお尻になっていることもあります。
では、さっそく大きなお尻の原因を見ていきましょう!
骨盤が歪んでる
ドーンと大きなお尻になってしまうのは、「骨盤が歪んでいる」ことが原因の可能性があります。
骨盤は、
・出産
・ぺちゃんこ座りをしている
・座っていることが多い
・運動不足
などにより歪んだり開いてしまうことがあるんです。
骨盤が開いてしまうとどうなるのかというと…
内臓が下がり落ち込んでしまうため、内臓の機能がうまく働かなくなってしまいます。
すると、内臓機能の低下により代謝が落ちてしまい、太りやすく痩せにくい体になることで、お尻が大きくなってしまうそうです。
私も4度の妊娠出産後は、骨盤のケアだけはしっかりするようにしています。
でも…
骨盤が歪んでしまうのは、妊娠出産だけではないことにびっくり!!
ぺちゃんこ座りは、可愛らしい座り方ではありますが、足を両方に開いてしまっているため、骨盤が開いたり歪んでしまうそうです。
出典:https://terao-seitai.com/blog/archives/98
確かに、ぺちゃんこ座りはよくないとよく言われますよね。
また、デスクワークなどをしている方は、座っている時間も長くなります。
そうなると、同じ姿勢でいるのがだんだんつらくなり、姿勢が悪くなることもありますよね。
腰が丸まってしまい姿勢が悪くなると、坐骨や骨盤に影響が出てしまうそうです。
さらに運動不足がなぜ骨盤の歪みにつながるのかというと…
運動不足になると、骨盤を正しい位置に整える役割があるお尻の筋肉が、衰えてしまうからなんです。
骨盤が歪んでしまう原因は、たくさんありますね。
>>骨盤矯正ダイエットで短期間で痩せる!産後、太い脚に悩んでる女性
太ってしまった
お尻が大きいのは、「太ってしまった」からかもしれません。
お尻は、お腹に次いで脂肪のつきやすい部位であると言われています。
食べすぎたり、運動不足になったり…
摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、脂肪がついて、太ってしまいますよね。
太ってお尻が大きくなってしまったという方は、一番多いと思います。
運動不足や老化による筋力の低下
お尻が大きい原因は、「運動不足や老化による筋力の低下」である可能性もあります。
お尻はもともと脂肪が多めの部位ではあるのですが、お尻の筋肉により支えられています。
でも、運動不足になり筋肉をつかわないことで筋力が低下したり、老化により筋力が低下してしまうと、腰やお尻についた脂肪を支えられなくなってしまうそうです。
すると、脂肪が垂れておしりが大きくなってしまいますよね。
さらに、筋肉を衰えた場所には脂肪がつきやすくもなるそうです。
また、あまり運動をせず長時間座ってばかりいると、おしりが圧迫されるため、血液やリンパの流れが悪くなってしまいます。
血液やリンパの流れが悪くなると、老廃物や水分の流れが悪くなってしまうため、おしりがむくみ、大きくなってしまうそうです。
小尻になる5つの方法
大きなお尻になってしまう原因は様々…
心当たりはありましたか?
キュッと小さな可愛いお尻って憧れますよね!
小尻になるためにはどのようにすればいいのでしょう。
憧れの小尻になるために…小尻になる5つの方法をご紹介していきます!
姿勢の重要性
大きなお尻を小さくして小尻になるためには、「姿勢を正す」ことが大切です。
姿勢が悪くなると骨盤が歪むため、おしりが大きくなる原因になるとお話ししましたよね。
骨盤が歪んでいなくても、姿勢が悪いとお尻が大きく見える原因にもなります。
なので、まずは正しい姿勢をキープするようにしましょう。
背中が丸まって猫背になっていませんか?
正しい姿勢を保つことは意外と大変で、はじめのうちはすごく疲れると思います。
常に正しい姿勢をキープできるように意識してください。
でも…そもそも正しい姿勢ってどんな姿勢って思いますよね。
お尻と肩が壁についていますか?
腰と壁の間には手のひらが入るくらいのスペースがあるのが理想です。
後頭部が壁につけて、顎を引いた姿勢が正しい姿勢です。
この正しい姿勢を保つことが、小尻への第一歩です!
また、
・頬杖をつく
・足を組む
・重い荷物を片方ばかりで持つ
なども姿勢が悪くなり骨盤歪む原因になるので気をつけるようにしましょう。
骨盤矯正体操
骨盤の歪みや開きはお尻が大きくなる原因になるので、小尻になるためには「骨盤矯正体操」をするのもおすすめです。
骨盤矯正体操には、難しいものから簡単なものまで、色んなものがあります。
できるものから少しずつ挑戦してみるようにしてください。
骨盤矯正体操は、長く継続して続けることが大切です。
ヒップアップのエクササイズ
大きなお尻を魅力的な小尻にしたいなら、ヒップアップのエクササイズをするのがおすすめ!
ヒップアップのエクササイズといっても、いろんなものがありますよね。
その中でも、ヒップアップのためのエクササイズの王道と言われているのが「ドンキーキック」です!
かっこいい名前のエクササイズですね!
ドンキーキックは、小尻になるために大切な大臀筋やハムストリングという筋肉を鍛えることができるエクササイズです。
出典:https://health.goo.ne.jp/diet/rensai/kinniku/02/a.html
はじめのうちは少し大変かもしれませんが、器具も使わないため、自宅で簡単に始めることができます。
骨盤矯正体操と同様、エクササイズもしっかり継続することが大切です。
途中であきらめずに、空いた時間に取り入れるようにしてみましょう。
筋肉を鍛えるのは健康的にもいいことなので、健康のためにも挑戦してみてくださいね!
有酸素運動
大きなお尻を小さなお尻にしたいなら、「有酸素運動」をするのもおすすめです。
お尻はとても脂肪がつきやすい場所…
太ってしまうとすぐに脂肪がついてしまい、お尻が大きくなってしまいますよね。
そんな時は、脂肪を燃焼させることが大切です。
脂肪を燃焼させたいなら、やはり有酸素運動でしょう!
有酸素運動の中でも、小尻を目指すのにおすすめなのが、「ウォーキング」や「エアロバイク」だと言われています。
>>ウォーキングでダイエットは成功する!痩せるための効果的な歩き方
>>室内運動のエアロバイクで体重6kg減!人気で手軽な有酸素運動
なぜなら、ウォーキングやエアロバイクは脂肪を燃焼することができるだけでなく、お尻の筋肉を鍛えることができるからなんです。
有酸素運動は、30分以上続けることが大切だと言われています。
ウォーキングやエアロバイクで小尻を目指す時は、お尻の筋肉をしっかり意識するようにしましょう。
有酸素運動も、1日や2日で効果が得られるものではありません。
最低でも3ヶ月は続けるようにしましょう。
有酸素運動は、気分転換にもなりリフレッシュすることができます。
ストレス発散のためにもおすすめです!
お尻をリンパマッサージ
小尻になりたいならお尻をリンパマッサージするという方法もあります。
お尻は脂肪がつきやすく、脂肪が落ちにくい部分でもあるそうです。
なので、体操やエクササイズと一緒にリンパマッサージを取り入れましょう。
お尻は、リンパの流れが悪くなり老廃物が溜まることにより、大きくなってしまうことがあります。
リンパマッサージは、リンパのつまりを解消し、流れを良くして老廃物を排出しやすくしてくれるそうです。
脂肪やセルライトは、放置していると次から次へと増えてしまい大きなお尻になってしまいます。
>>人気あるセルライト除去クリーム3選!どのダイエットクリームがいいの?
リンパマッサージは、体が温まりリンパが流れやすくなっている、お風呂上がりにするのがおすすめです。
しっかり体を温めて血流を良くしておくようにしましょう。
また、肌への負担を少なくするためにオイルやクリームを使ってマッサージするようにしましょう。
スリミング効果のあるオイルやクリームなどなら、なおさらOKです。
まとめ
大きなお尻を小尻にしたいという方は多いですよね!
小尻になるためには、ある程度の期間がどうしても必要になります。
気長に続けられるように、無理をしないようにしましょう!
また、産後にお尻が大きいと悩んでいる方もおられると思います。
産後の場合は、最低でも産後1ヶ月は、しっかり体を休ませるようにし、体が回復してから小尻になる方法に挑戦してみてくださいね!