【ライター:vivi】

あなたは鼻毛の自己処理をしていますか?

抜いたり切ったり。処理方法はいろいろありますが、マナーとして整えているかたも多いでしょう。

鼻毛がチョロリとでていたら…。そんな想像をするだけでゾッとしますよね。

私も友人の鼻毛がでているのを見つけたことがあります。

清楚な美人が台無しに…。思いきって指摘しましたが、とても恥ずかしそうでした。

もしかして、鼻毛がでている時があるかもしれない、と毎日カガミの前で確認しています。

しかし、鼻毛の処理方法にはいろいろな選択肢があり、どれが良いのかイマイチわかりにくく感じます。

鼻の穴はとてもデリケートなので、処理方法を間違えてしまうと、大変なことになってしまうかも。

この記事では、おすすめの鼻毛処理方法について紹介します。

鼻毛の役割や処理の注意点もキッチリと解説するので、処理をはじめる前に読んでみてくださいね。

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鼻毛処理方法6選

鼻毛の処理は毛抜きやハサミが一般的ですが、それ以外にもいろいろな方法があります。

鼻毛の処理方法について、一つずつ紹介しましょう。

電動鼻毛カッター

電動鼻毛カッターは、鼻に入れるだけで鼻毛をカットできるケアグッズです。

ゆっくり動かすだけで、鼻の入り口近くにある毛を一気に処理できます。

メリットは仕上がり安全性

適度な長さにカットできるので痛みはありませんし、デリケートな鼻の中も傷つきません。

ただし、他の方法と比べると少し割高で、電池の交換も必要です。

毛をまとめてカットする仕組みなので、チョロリと1本だけでた鼻毛の処理には向いていません。

短時間で鼻毛がゴッソリとなくなります。

毛抜きと違って痛みがありませんし、時間もほとんどかかりません。

使ったあとのお手入れが少し面倒かも。

vivi

電池がなくなったあとに、変えるのがめんどうくさくなってしまい使っていません。

(※実際は簡単です by デブイヤ管理人)

ボーボーの鼻毛が面白いようになくなります。

肌にとても優しい感じ。定期的に使って毛のないキレイな鼻を維持しています。

手動鼻毛カッター

基本的な仕組みは電動の鼻毛カッターとあまりかわりませんが、こちらはすべて手動です。


出典:https://kakakumag.com/houseware/?id=11029

さまざまなタイプの商品があり、価格帯が広いのが特徴。

電池を入れる必要がなく、コンパクトな商品が多いため、外出先での使用に便利です。

ほとんどの商品が丸洗いできますし、使い捨てタイプも多いので、清潔な状態をキープできます。

鼻毛用のハサミ

鼻毛用のハサミは通常のハサミより細いので、小さな鼻の穴にもラクラクはいります。

刃の先が丸くなっているため、鼻の中を傷つけにくいのです。

少しでてしまった毛の処理に便利で、気になった部分を手軽にカットできますよ。

まとまった毛の処理は苦手ですが、料金が安いのが魅力的。

鼻毛があまり多くない人なら、少しカットするだけで十分な効果を実感できます。

鼻毛用ワックス

鼻毛用のワックスは、最近話題になっている処理方法です。

鼻の中にワックスをつめて、固まったあとに引き抜くだけで毛が処理できます。


出典:https://nihonzine.com/hanage-gosso/

濃い鼻毛もゴッソリ。短時間でボーボーの鼻毛なくなりますよ。

しかし、鼻毛用ワックスの使用はとても危険です。

毛と一緒に鼻の粘膜まではがれてしまう…。

デブ3

かなりの痛みを感じますし、炎症がおきる可能性もあります。

さらに、毛をすべて抜いてしまうと、感染症やアレルギーのリスクがアップ。

最悪の場合は命の危険にまで発展するので、鼻毛用ワックスの使用はあまりおすすめできません。

ただし、鼻毛ワックスには、大量の鼻毛を短時間で処理できるメリットがあります。

毛根から毛をすべて引き抜くので、鼻の中がツルツルになるんです。

毛穴から引き抜くので、切る方法と比べて処理する頻度も少なくなります。2ヶ月に1回くらいの処理でもOKです。

人気のブラジリアンワックスGOSSO(ゴッソ)

鼻毛ワックスでの中でも高い人気をほこるのが、鼻毛専用ブラジリアンワックスGOSSO(ゴッソ)です。

専用の白いワックスをぬって引き抜けば、太い毛までキレイに処理できます。

棒を使うので毛を抜きやすく、一気に引き抜けばあまり痛くないのがメリットです。

ただし、GOSSO(ゴッソ)は男性向けの商品なので、女性が使用する場合は注意しましょう。

どうしても使いたいなら、消毒や保湿といったアフターケアをしっかりと行ってくださいね。

鼻に炎症や異常を感じた場合は、すぐに使用をやめましょう。

鼻毛ワックスを使ってる芸能人


出典:https://ameblo.jp/teine2018/entry-12369119883.html

「芸能人って鼻毛の処理をどうやってしているの?」そんな素朴な疑問ってありますよね。

テレビにうつる芸能人は、鼻毛の処理を完璧に行う必要があります。

多くの芸能人が愛用しているのが鼻毛ワックスです。

鼻毛ワックスなら毛をツルツルに処理できるので、顔がアップになっても鼻毛がうつりません。

・藤本敏史(フジモン)

・木下優樹菜(ユッキーナ)

・GENKING(ゲンキング)

・ヒカキン

・レイザーラモンHG

・渡部いずみ

などなど、誰もが知っている芸能人が、鼻毛ワックスを使用中!

SNSやブログに使用した様子をアップしています。

毛抜きで抜く

手軽につかえる毛抜きで鼻毛を処理している方は多いでしょう。

プチプチと毛根から毛を抜いておけば、処理の頻度が少なくなります。

しかし、毛抜きでの処理は肌の負担になる…。デリケートな鼻の穴は、すぐにヒリヒリと痛みます。

さらに、普段使っている毛抜きには菌がついていることが多いので、ニキビや炎症になってしまう可能性が高いのです。

たくさんある鼻毛を1本ずつ処理すると時間がかかりますし、痛みも長く続きます。

デメリットが多いうえにトラブルの原因になるので、毛抜きでの処理はさけてくださいね。

光脱毛・レーザー脱毛

「邪魔な鼻毛が生えてこなければよいのに」そんな気持ちで脱毛を考えている方もいるでしょう。

しかし、デリケートな鼻の中は、脱毛が難しい部位です。

鼻の中に照射できる脱毛器が少ないので、対応している「サロン」や「クリニック」は少数。

また、鼻毛が生えなくなると異物から体を守る機能がなくなってしまうので、脱毛のしすぎはNGです。

しかし、脱毛をすれば鼻毛が生えにくくなるので、お手入れの必要がなくなります。

自分で脱毛するのは危険ですが、プロの方にまかせれば安全に脱毛できますよ。

医師がいる「聖心美容クリニック」や「リゼクリニック」なら、安全に鼻毛を脱毛できます。

料金はお高めですが、濃すぎる鼻毛に悩んでいる人は検討してみましょう。

自己処理おすすめは鼻毛カッターor鼻毛用ハサミ

鼻毛の自己処理はワックスや毛抜きで抜くよりも、カットしたほうが安全です。

デリケートな粘膜を傷つけないように、「鼻毛カッター」や「鼻毛用ハサミ」で処理しましょう。

鼻毛用のハサミ

鼻毛用のハサミを使えば、目立つ場所にある鼻毛を手早くカットできます。

女性は男性よりも鼻の穴が小さいので刃先が小さい鼻毛用ハサミのほうが、使いやすい。

なるべく実物を見てから購入しましょう。

指を入れる部分のサイズもしっかり確認してくださいね。

持ち運んで使いたいなら、カバーがついたハサミのほうが衛生的です。

使い方はとっても簡単。軽く鼻をかんだあとに、水でぬらしたティッシュで鼻の穴をふきましょう。

鼻の穴を指でおさえて広げつつ、鏡をみながらしてください。

あとは切った毛をティッシュでふけば終わりです。

カットが終わったあとは、ハサミをキレイにふきましょう。

電動の鼻毛カッター

邪魔な鼻毛を一気に処理したいなら、電動の鼻毛カッターがおすすめです。

鼻毛カッターといえば男性用が一般的でしたが、最近では小さくてオシャレな女性用の商品も増えてきました。

男性用の鼻毛カッターだと少し大きいので、かならず女性用を選びましょう。

コンパクトな商品ならポーチにスッポリはいるので、持ち運びに便利ですよ。

ノーズケアトリマー(@コスメへ)」や「パナソニックのエチケットカッター女性用(@コスメへ)」が有名です。

手動の鼻毛カッター

手動の鼻毛カッターには、いろいろなタイプの商品があります。

ハンドルを回してカットする鼻毛カッターもありますが、清潔に使いたいなら使い捨てタイプがおすすめです。

このように不要な鼻毛を短時間で処理できます。

鼻毛処理時の注意点

鼻毛の処理はとても大事なエチケットですが、やり方を間違えるととても危険です。

処理する前に注意ポイントをチェックしましょう。

鼻の穴の中にニキビや炎症がある時はやめる

鼻に違和感や痛みを感じた時は、鼻毛の処理をさけましょう。

ニキビや炎症があるのに鼻毛の処理をすると、悪化してしまいます。

雑菌も増えてしまうので、治ってから鼻毛を処理してくださいね。

早く治すためには、なるべく「さわらない」ことが大事です。

鼻から飛び出てしまった場合は、皮膚にふれないように、でた部分だけハサミでカットしてください。

感染症になると脳に悪影響?

鼻のまわりには、重要な血管や神経が集まっています。

鼻の粘膜はすごくデリケートですぐに傷ついてしまう…。

ちょっと傷がついただけで、血がたくさんでてしまいます。

傷口から雑菌がはいってしまうことも多く、化膿や炎症をひきおこしてしまうのです。

デブ3

繁殖した菌が血管をつたって脳内にはいってしまうことも!

脳炎失明などのリスクが考えられます。

鼻毛の処理は粘膜に傷がつかないように、丁寧にカットするようにしてください。

使う道具は除菌ウェットティッシュや水洗いで、常に清潔にしましょう。

鼻毛の処理範囲と頻度は?

鼻毛処理の範囲は、鼻を軽く広げて見える部分だけで十分です。

鼻の深い部分の毛を処理しようとすると、デリケートな皮膚に傷がついてしまいます。

鏡をのぞきながら目立つ鼻毛をカットするだけでOK。奥の鼻毛は外からは見えません。

鼻毛には重要な役割があるので、外から見えない毛は残しておきましょう。

また、鼻毛を処理する頻度は2~3週間に一度くらいがベストです。

処理のしすぎは肌への負担になるので、あまり神経質にならないようにしてくださいね。

ただし、鼻毛の伸び方には個人差があります。

ホコリや花粉を多く吸っている人は、伸びやすいので注意。

季節や習慣によっても違うので、自分でタイミングを調整しましょう。

鼻毛の役割

邪魔者だと思われがちな鼻毛ですが、実は体にとって大切な役割があります。

自己処理のしすぎに注意!意外と知らない鼻毛の重要性について解説します。

鼻毛は気管支や肺を保護してる

鼻毛には異物から体を守る役割があります。

鼻や口は「気管支」「肺」に直接つながっています。

「口呼吸をしている人は、鼻呼吸の人よりも病気になりやすい」そんな話をご存じでしょうか?

口で吸いこんでしまうと、ウィルスや異物がノドから直接はいってしまいます。

しかし、鼻呼吸なら鼻毛が異物やウィルスをブロックするので、風邪や免疫力の低下を防げるのです。

鼻毛がなくなると、吸った空気と一緒に異物が「気管支」や「肺」にはいってしまう…。

風邪や病気のリスクもグンとアップするので、鼻毛のそりすぎは危険です。

ホコリの侵入を防ぐ

鼻毛は呼吸ではいってくるホコリを防ぐフィルターです。

空気中には目に見えないたくさんのホコリが浮いており、そのまま吸うとすべて体にはいってしまいます。

鼻毛が大量のホコリをキャッチして、体への侵入を防いでいるのです。

ホコリっぽい場所にいる人の鼻毛が伸びやすいのは、ホコリから体を守るため。

デブ3

鼻毛についたホコリは、鼻水になって外にでていきます。

湿度や温度を維持

鼻毛には鼻の湿度や温度をキープする役割があります。

風邪の予防には、一定の温度と湿度が必要です。

はいた息の水分を鼻毛がとどめることで適度な湿度を維持。さらに、息の温度を逃さずに温めます。

空気の乾燥から鼻の粘膜を守ることにもつながるので、いろいろなトラブルを防げるんです。

しかし、鼻毛がなくなってしまうと、鼻の中が乾燥してしまう…。

デブ3

鼻水で異物を外にだせなくなるので、雑菌が繁殖しやすくなります。

健康でいるためにも、鼻毛の処理しすぎには注意しましょう。

まとめ

鼻毛の処理は「清潔傷つけずに行う」のが鉄則です。

粘膜を守るために鼻毛用のハサミ専用のカッターで処理しましょう。

「毛抜き」や「ワックス」で抜くのはダメ。慎重に少しずつカットしてくださいね。

鼻毛には重要な役割があるので、見える部分以外の毛は残しておくことが大事です。

顔を近くで見られても大丈夫なように!安全な方法で鼻毛を処理しましょう。